自分は活動資金捻出のため持っていた機材の大半を売り払ってなんとかやり続けてきました(笑)
そうは言ってもそこまでお金のかかる活動をしたわけではないので要はバンド以外の活動を見直した方がいいよって話です^^;
スタジオもライブもちゃんと働いて収入がある方にとっては実際大したことないと思います。
生活の見直しについては別記事で書いていきますのでよかったら参考程度にご覧ください^^
とにかくエフェクターがない(笑)
一番はエフェクター類です
コレクション性も高く、見た目だけでもかっこいいエフェクターっていっぱいありますよね!
自分が今使っているエフェクターはチューナーを除けばたった一つですw
なんならチューナーもライブで使うエフェクターケースからは外しちゃってもいいかなって思ってます
チューニングは言わずもがな基本中の基本であり大事なので手放しはしないですが、ライブ中という限定された環境下ではどうにも微妙な気がするのです
理由は自分の使っているギターがフロイドローズだからです
ロック式のギターって結局ファインチューナーでしかチューニングできません(ステージの上の話です)
ライブ中に六角レンチでチューニングしますか?絶対しないですよね・・・
ファインチューナーで動かせる音域はたかが知れています。よって万が一狂っても直せないのでチューナーは要らないという考え方
あとそもそものロック式のメリットであるチューニングが狂いにくいというのもあります
照明の熱で狂いやすいと言えば狂いやすいのですが今のところステージ上でそこまで目立って狂ったこともないですね。(現状ではチューナーを繋げていますのでちょくちょく確認してます)
なんだかんだ言っても保険で繋げてますがライブ会場のようなところで440ヘルツと442ヘルツを聞き分けられる人が何人いるのかも疑問です。
そんなに細かい音が気になるなら弦楽器の強く押さえちゃったりした時のシャープした感じとか耐えられないでしょう。
ちなみに唯一手放せない大事なラストエフェクターはディレイですw
tc electronic / Flashback X4
これは本当神です!
アンプのセンドリターンに繋いでます^^
アンプは失えない
すなわち音作りのほぼ全てをアンプのみでおこなっています。
だからアンプは失えない。この辺はエフェクターで音作りをしている人との違いですかねぇ・・・
よくアンプ毎回持ち歩くの大変じゃない?と聞かれますがエフェクター満載のボード運ぶのと大差なくない?って思います
人によっては両方を持ち運ぶ人もいますし、最近ではフロアタイプのアンプなんかも流行ってきていますので(自分も欲しい!)
機材少ない系ギタリストの一番の利点はトラブルが少ないということが挙げられます
音が鳴らない!なんてことになっても自分の接続順はギター→チューナー→アンプなのでこの間のいずれかに問題があると簡単に答えを出すことができます
一方アンプにたどり着くまでの過程が複雑だと音がならないとかいつもと違うって言うときに結構てこずります
自分も一度音がどうしても小さいなーって思って全てのエフェクターやパッチケーブル、シールドを一つずつ点検していった結果電源に問題があったという経験があります
シンプルにすることのデメリットは飛び道具的な音が出せない。どうしても音色に乏しい、ということです
そりゃ色々繋げてるということは色々な音が出るということなので(羨ましい)
この辺は求める音楽によって追加したり削ったりすればいいと思います
あ、あと足が忙しいのもすごく苦手なんですw
意外と音の切り替えって大変ですよねwスイッチャーを入れたとしてもやっぱり大変だと思うしそもそもがスイッチャー高くて手が出ないよ^^;
使用アンプはMESA / BOOGIE / DUAL RECTI SOLO HEAD
定番といえば定番ですが数あるアンプの中でも『定番』と呼ばれるまでになっただけのことはあるなって感じです
機材の『数』は少なくても十分『質』で勝負できる
この自身の使用機材を見て『なんだそれなりの機材持ってるじゃん』と思った方もいるのではないでしょうか
そうなんです。単体でものすごいコスパを誇る機材を持ってるからこそ無駄を見つけて排除できたんだと思います
ただ金がなくて売っただけなんですがやはり残るものは残ります
唯一紹介してないギター本体ですがミュージックマンのシルエットというモデルを使っています。HHです
シルエットスペシャル(SSS)も持っていますが現状ではHHの方がメインです
このギター!アンプ!ディレイ!でなるべく頑張っていくつもりですが次に欲しいエフェクターはコンプです(笑)
ここまでご覧いただきありがとうございました
何か少しでも参考になったり暇つぶしになったりしてくれたら嬉しいです!では!
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