【ギター雑記】〜好きなギタリスト編〜

過去の私より

こんにちは^^ヒロです。
何をやっても続かない私がかれこれ20年以上もギターを弾き続けてこれたのはやはり偉大なる先人達、超がつく程の有名ギタリストの影響を多分に受けています。
世に解き放たれた誰もが認める『天才』と称される方々のギタープレイはもちろん生き様さえもカッコいい。

先日エディことエドワード・ヴァン・ヘイレンの他界によって、彼の残した功績はロック史に間違いなく刻まれました。

私の住むど田舎村地方新聞にも載るくらいです。

ギタリストなら当然知っているでしょうが、ロックに興味ない人にとっては知らないおじさんのはず

それでも紙面を飾るというのはどれだけ偉大な人であったかを物語っています。

CD販売のピーク時代を生きてきた私がどの様にギターの虜になっていったか振り返りたいと思います。

バンドブーム

バンドブームとは、バンド演奏が中高生や若者の間で流行した一連のブームをいう。バンドが演奏する音楽を聞くだけではなく、自ら楽器を演奏する人口が増えたことが特徴で、一種の社会現象であった。

また、単にバンドブームというと、1980年代後半に起こった「第二次バンドブーム」を指すことが多い。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

なんか細分化されている様ですが、私が学生の時はいわゆるビジュアル系の黄金期

X JAPAN、LUNA SEA、GLAY、L’Arc〜en〜Ciel、Pierrot、Janne Da Arc、PENICILLINなどなど・・・

彼らの煌びやか衣装と真っ直ぐなロック、中2心をくすぐる歌詞などが刺さって大ブレイク

自然と私も楽器をやってみたいなーと思う様になっていきました。

最初にギターを弾き始めたきっかけのアーティスト

ずばり『B’z』です。

バンドブームの最中でもユニットでありながら間違いなくバンドサウンドを奏でていたし細かい話は抜きにして単純にカッコいいと思いました。

言うまでもなく稲葉さんのカッコよさ、松本さんのギタープレイ、楽曲全てがマッチしていてもうこれはやらざるを得ない!という感覚に陥りました^^;

最初の挫折は早い

そう、ギターを多少なりとも弾く人ならお分かりかと思いますが

初心者が弾くにはレベルが高すぎるのです。

耳コピなど当然できないし何が何だかわからないので

なけなしのお金で楽譜を買ったりしましたがまじで不可能でした(笑)

そもそもFコードが押さえられなかったので瞬間諦めました。

パートチェンジ

それでもどうしても諦められませんでした。

そこで当時学校で一番ギターが上手かった友人に解決策をご教授いただいた結果

『ベース弾いてみたらどう?』

私

ベースって何?

そんなところからベースを弾く事になりました。

基本的には単音で弾くことが多いのでFが押さえられない問題は解決できそうです。

初ライブは中学校の文化祭

今でもはっきり覚えています。

PENICILLIN『夜をぶっ飛ばせ』

もちろん私のパートはベースです。

ギター&ボーカル

ベース

ドラム

のトリオ

文化祭といえども必死に練習した記憶が蘇ります。

初めてのスタジオの空気・・・懐かしいです。

本番は流石に緊張しました^^;

紆余曲折を経て新たなステージへ

そして高校、大学、社会人・・・という年頃でしょう。

ベースを弾きながらギターも諦めませんでした。

いつの間にかFが押さえられる様になっていたので速攻ギターに転向

私はいち早く社会人として働きに出ていましたが、中学時代からのバンドを共にしたギターの先生は東京のギター専門学校へ行ってしまいました。

そんな中で当時働いていた会社の社長に聞いたのです。

『ギター弾くならイングヴェイ知ってる?え?知らないの!?是非聞いてみてよ』

洋楽はあまり興味なかったのですがせっかく教えてもらったのでイングヴェイ?というのを探して聞いてみました。

感想は・・・おどろおどろしくてクラシックの様な音の並び

肝心のギターは・・・確かに早弾きだ、しかしよくわからない。

う〜ん・・・微妙じゃない?

イングヴェイ・マルムスティーン

丁度近くのブックオフで中古のVHSを発見しました。

私

一応買ってみるか〜980円だし

まさに衝撃的でした。

はっきり言って初めて聞いた時はあまりにも早すぎるギターに耳と脳が追いつかなかったのです。

当時は貴重であった映像作品を見ることができたことで彼がいかにヤバい存在なのかやっと理解することができたのです。

それからはイングヴェイの全てのアルバムを二枚ずつ購入し、国内のライブにも行きました。

その頃にはもっと早く弾くギタリストも沢山出てきていましたが、私はとっくに彼の虜になっていたのです。

ジョン・ペトルーシ

言わずとしれた『ドリームシアター』のギタリスト

メンバー全員がバークリー出身ということもあり、非常に高い演奏技術を聞かせていただきました。

もちろんライブも行きました。

『プログレ』というジャンルが日本においてはあまり浸透していなく、私自身もそこまで聞いたことがなかったのでとても新鮮でずっと聞いていました。

今の自分があるのはドリームシアターのおかげだと言っても過言ではありません。

こんなわけわからん音楽(褒め言葉)が成り立つならなんでもあり!音楽は自由だ!!!

という発想を最初に植え付けてくれたのは感謝しかないです^^

ガッツリカットせざるを得ない

あまり細かいことを語り始めると長くなりすぎるので機会があればまた別記事で書こうと思います。

要点は

イングヴェイ

ジョン・ペトルーシ

松本 孝弘

この3名が私にギターという楽器の余りある魅力を発信し続ける以上私はもう弾くしかない

もちろん他にも沢山影響を受けたりカッコいいと思うギタリストはいます。

しかし私のTOP3は間違いなく上記です。

とてもBIGなアーティストなので知らないという人はいないかと思いますが

万が一知らなくて、もし興味がありましたら是非聞いてみてください!

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