いわゆる『カマを掘られる』というやつです。
信号待ち等で停止中に後続車に追突されてしまったら・・・自身の経験を元に真っ先にやるべき事をお伝えします。
経験のある方の方が少ないとは思いますが１００：０で保険が適用されますので是非参考にしてください。
やるべき事はたくさんある
怪我人の救護
車の免許を保持しているのならば教習所で教わったはずです。
怪我人の救護が最優先
例え自分が怪我をしていても動けるのであれば的確に状況判断を行い他にけが人がいれば救急車を呼びましょう
警察に連絡
自動車保険を使うのであればどんな些細な事故でも警察に届けておきましょう
今回の話では『追突された』というシチュエーションですので相手が何を言おうが警察にも連絡しておくのが吉です
交通の妨げになっていないですか？
貰い事故とは言え事故は事故です
赤の他人から見れば邪魔でしかありません
警察が来るまでは他者の誘導等を行う必要があります
しかし！いかに交通の妨げになっていてもやってはいけないことがあります
追突されたら車は寄せるな！
こちらが今回お伝えしたい自身の経験から断言できるたった一つの『真っ先にやるべきこと』です。
意識があるなら追突した車の写真を撮る
私が追突されたのは人生で１度だけです
そりゃ滅多にあることじゃありませんが、１度追突された経験があります
結果から言えば逃げられました。
１００：０の割合で相手側に過失がある事故
なのに自分は何もしてないのに壊れた車は元に戻らないのです
１度の追突事故で逃げられた、という事は１００%逃げられるということです
停車中にガシャーンと衝撃が走ったならば一番最初に思い出すべき事は
追突した車は逃亡する
という事
すぐに車から降りる、もしくは中央線をまたいででも後続車をブロックする
絶対に逃げられない状況にしましょう
写真が無理ならナンバープレートをメモする等でも構いません
そいつは逃げる。そういう決めつけでかかった方がいいです。
クラクションを鳴らされて無視すればOK
当然渋滞が起こるでしょうがそんなの関係ありません
だって逃げますからね。
とりあえず相手の車のナンバーを抑えられたら車を寄せましょう
私は車を寄せたから逃げられた
車を寄せるのはただの馬鹿
私は追突された時にまず車を寄せました
『ここでは邪魔になるだろうな』という当然と言えば当然の思考です
そして相手が降りてくるのを待ってました
すると横を通り抜けていくではありませんか！？
オイオイオイオイ！と後ろを付けようと思い慌ててアクセルを踏もうと思いましたがみんな車詰めてくるんですよ。
馬鹿だろ・・・見てただろ今の・・・
２、３台の割り込み馬鹿やろーの後ろにつけて追跡開始です
ちょっとした脇道に入っていくのが見えました
逃げる方が早い
私はその時いろんなことを考えていました
しかし逃げた犯人は『逃げる』ことしか考えてない
その差は明白です
めっちゃ早いw全然追いつけないです・・・
夜だったので犯人は完全に無灯火です（ナンバー灯が光ってしまう為）
こちらのライトが届かない・・・届きそうになると曲がる
そんなこんなを繰り返してとうとう見失いました
警察はあてにしてはいけない
元々全くあてにしてませんでしたが
それでも一応警察には届け出ました
結局『お役所仕事』ですからね・・・探す訳ないんですよ
そんな事はわかりきってます。
同じ状況になったら警察なんかに相談しなくていいと思います。はっきりいって時間の無駄
自分は何にも悪くないのに状況とか覚えている範囲での相手の特徴とかとても長い時間拘束されます
当時から警察という組織を信用した事はありませんでしたが結局犯人は見つかりませんでした＾＾；
やっぱりね（笑）
総括
であれば
追突事故が起こったときは
当事者である自分と相手、そこを明確にするのは被害者の義務であると言えます
『自分は被害者なんだ〜』なんて甘えていてはいけません
意識があり動けるのであればまず加害者を特定してください
盗難車かもしれませんし住民登録がないのかもしれません
それでもただ逃げ得ってヤバすぎるんだという認識を持ちましょう
もちろんきちんと和解するパターンもあるでしょうが自分の経験では１００%逃げますので（笑）
今でこそ笑い話ですが当時は犯人のヘッドライトが割れて破片が落ちていましたのでそこから結構注意深く見ていましたがわかりませんでした
かなり入り組んだ道を無灯火で法定速度を超えて走行し続けたことから近くに住んでいるものと仮定しましたがそれでも結局自分の泣き寝入りな訳です・・・（ちなみに警察は一切捜査しないので考慮しない）
どうでしょうか？追突されたら真っ先にやる事！とは
相手を特定する事
です！
以上何か少しでも参考になったり暇つぶしになったのであれば嬉しいです！では！
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